ご覧いただきありがとうございます。
わが家がクレバリーホームに決めた理由↓↓
突然ですが…
家を建てるなら、相場観を鍛え上げなくてはいけません。
気を抜くとどんどん費用がかさむのが家作りあるある。
「費用削減のための筋トレ」ともいえるのが、見積もり比較です。
内容がややこしくて、永遠に理解できる気がしない…
最初は難解な見積書ですが…
比較するほどに理解が深まり、相場観も養われます。
この記事では、わが家が実際に契約に至った最終の見積もりを公開。
項目ごとの簡単な解説も、随時更新していきます。
契約時の最終見積もりを公開
クレバリーホームと他社との合い見積もりを繰り返し、最終的に契約に至ったときの見積もりを公開します。
クレバリーホームへ支払う「請負金」と、
その他費用の「概算費用」とその総額。
それぞれ解説します。
請負金額
まずは見積もりの中の請負金額を公開!
請負金額って?
住宅メーカーに支払う建築請負の代金の金額です。
見積もりには、請負金額以外にもローン・登記の手数料や外構費用なども載っています。
①建物本体工事 | CX9 37.19坪 (122.94㎡) | 21,690,000 |
① | 税込計23,859,000 | |
②付帯・予備費 | 外部給排水・雨水工事予備費 | 700,000 |
電気配線・居室照明予備費 | 200,000 | |
グリーン化適合工事 補助金申請費 | 570,000 | |
太陽光発電(独自制度利用) | 0 | |
② | 税込計1,617,000 | |
③確定付帯工事 | 仮設工事 (水道・トイレ・電気・養生) | 195,000 |
地盤調査・補償費 | 100,000 | |
建築確認申請手数料 | 211,000 | |
設計・詳細図作成費用 | 235,000 | |
仮囲い設置費 | 100,000 | |
③ | 税込計925,100 | |
①+②+③ | 請負金額合計 | 26,401,100 |
建物本体工事内に含まれるものは?
クレバリーホームの見積もりで「建物本体工事に含まれる」ものは以下のとおり。
- 安全管理費
- 残土客土処理
- 施工中各種検査
- 給湯工事
- キッチンカップボード
- 高級天然木床材
敢えて項目に載せて営業する上でのアピールをしている…?
標準仕様に含まれるものは削減したりダウングレードしても差額が戻らない可能性があります。
見た目をよくするために廻り縁の施工をしなかったんだけど、差額は戻らなかったよ。
各種割引について
わが家がクレバリーホームを選ぶきっかけになったのは、無料相談での紹介でした。
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↓無料相談の体験記事はこちら↓
超敏腕営業さん(支店長)を担当にしてもらい、大満足で契約できました。
更に、紹介割引4%、決算割引や各種サービス。
はっきり割引金額書けないけど、標準の建物本体工事費用から約200万円下がってます。
また、打ち合わせ・交渉を重ねることで勝ちとったサービスがこちら↓
- 2口コンセント+10か所無料
※一室2か所が標準 - 全室引戸差額サービス
- 電動シャッターサービス
※キャンペーン対象 - L型キッチン変更差額サービス
- エコキュート460L差額サービス
メーカーさんの負担になりすぎるサービスを引き出すのはちょっと…
それでも、少しでも安くするための交渉はした方がお得。
上記の項目も参考にしてもらえると嬉しい!
太陽光発電について
わが家は、LIXIL TEPCOスマートパートナーズの建て得というサービスを利用して太陽光発電を導入しました。
建て得とは?
太陽光システムの設置費用(機材込み)のローン支払いをLIXIL TEPCOが負担。
実質支払い0円。
但し、余剰電力の売電収入はLIXIL TEPCOが受け取るというサービス。
昼間電力使い放題、ただし蓄電は基本不可。
※様々な条件があります
↓「建て得」について、公式の次にわかりやすくまとめました↓
最終支払金額との差額は?
最終支払金額との差額や、契約後に差額が開いてしまわないために意識すべきことを別記事にまとめて、
こちらにも載せたいと思います。
土地代金他想定額および総額
以降は、メーカーへ支払う請負代金以外に必要になる手数料や保険料、外構の予想費用を公開。
わが家は不動産会社から土地を購入したので、土地代金もこちらに載っています。
④その他(参考) | 地盤補強工事(改良有の場合) | 650,000 |
カーテン・エアコン予備費 | 500,000 | |
④税込計 | 1,265,000 | |
⑤土地購入費用 | 土地代金 | 14,500,000 |
登記等諸費用 | 250,000 | |
⑤計 | 14,750,000 | |
⑥借入関係諸経費 | 銀行事務手数料 | 55,000 |
抵当権設定・登記関連費 | 200,000 | |
⑥計 | 255,000 | |
⑦その他 | 火災保険料(年一回支払) | 150,000 |
外構予備費 | 1,650,000 | |
グリーン化補助金想定額 (地域型住宅グリーン化事業) | -1,250,000 | |
⑦計 | 550,000 | |
+④+⑤+⑥+⑦ | ①+②+③計画予算合計 | 43,221,100 |
土地購入費用について
わが家の土地選びを振り返って改めて感じた大切なことを二つの記事にまとめました。
まず大切な事。
家作りにおいては土地探しを先行すべきではありません。
上↑の内容を踏まえ、平屋のための土地購入で注意すべきポイントをまとめました↓
銀行借入関係諸経費について
わが家は楽天で住宅ローンの借り入れをしています。
「JAバンク」や「ろうきん」
など、金利が低いと言われる銀行窓口のローンも仮審査まで通して検討しました。
…ですがやはり、変動金利の利率はネット銀行が圧勝。
ネット銀行数社で比較したところ、金利条件は似たり寄ったり…?
と思いきや。
クリアできる条件によって利率の下げ幅が異なりました。
例えば、金利が低い事で有名なauじぶん銀行。
au関連の別サービスの利用(じぶんでんきやモバイルなど)で金利が下がります。
わが家はauの関連サービスを利用する見込みが無いので思ったより下がらず…
団信やつなぎ融資の条件も、しっかり確認する必要があります。
年齢によって加入できる条件が変わったり…
こういったことを個人で情報集めするのは難易度が高すぎます。
比較に便利なサービスを利用して時短しましょう。
火災保険について
加入する火災保険を決めるにあたり、マネードクターに無料相談しました。
わが家は「できることは自分でやる」方針。
なので、あまり業者にお任せしたり間に入ってもらう事はありません。
ですが、火災保険は絶対に間に保険に詳しい人を挟んだ方が良いです。
素人では知りえない保険会社のバックボーン込みの情報を得て保険会社を判断できます。
火災・震災に遭って保険請求することになった場合、プロを間に挟むメリットが大きく活きてきます。
保険請求の適切な「タイミング」
使ってはいけない「ワード」
この知識が有るか無いかで請求が通るかどうかが変わるらしい
予めプロとの接点を持っておくのがいいかもしれません。
外構について
建物本体の建築費用はほぼ変更なかったのですが…
外構は大幅にオーバー(泣)
予算が「最低限の施工レベル」だったため、納得のいく工事のために予算の二倍ほどかけました。
でも施工には満足しているよ!
グリーン化補助金について
「地域型住宅グリーン化事業」って知ってる?
「地域型住宅グリーン化事業の補助金」は少々マニアックな補助金。
(どこの会社かは言わないけど)
大手メーカーの営業さんに聞いたら制度自体知らなかった
なぜマニアックか?というと…
対象が「中小規模且つ事業が採択されメーカー・工務店」を経由した申し込みのみだから。
大手メーカーは対象外
大手だけで検討すると気付くことも無い補助金
マニアックな助成金ですが、条件によって70万円~140万円の補助金が受けられます。
中小規模のメーカーを候補に入れる場合は営業さんに確認しましょう。
わが家は125万円の補助金の対象になったよ♪
ただし、グリーン化適合工事・助成金の申請費用として57万円が請負金額内で見積もられています…
補助金全額がプラスになるわけではない事を念頭に入れましょう。
見積もりに慣れてしっかり比較しよう
見積もりのフォーマットや項目、その内容は各社異なります。
最初は見方が分からず混乱します。
しかし、比較を繰り返すと徐々に理解が深まります。
比較のポイントは、まずは一対一で比較する事。
項目内容を調整するため、数社を一気に比較すると大混乱に陥ります。
比較に慣れたら、一括見積りで数をこなしましょう。
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